腹痩せのために腹筋トレーニングしてませんか?それ、遠回りです
- 真人 那須
- 7月31日
- 読了時間: 3分
「お腹の脂肪が気になるから、腹筋運動を毎日やっています!」
そんな風に思って頑張っているあなた。それ、実はダイエットの“遠回り”かもしれません。
心斎橋のパーソナルジム「シアルズ」に通うお客様からも「腹筋すればお腹は引き締まりますよね?」という質問をよくいただきます。ですが実は、腹筋運動だけでお腹の脂肪を落とすことは難しいのです。
この記事では、「なぜ腹筋運動だけでは腹痩せしにくいのか?」「効率よくお腹を引き締めるにはどうすればいいのか?」について、詳しく解説していきます。
なぜ腹筋運動だけでは腹痩せしないのか?
腹筋運動で鍛えられるのは、主に「腹直筋(ふくちょくきん)」と呼ばれる部分です。これは「シックスパック」とも呼ばれる筋肉ですが、この筋肉の上には脂肪がしっかりと覆っています。
つまり、どれだけ腹筋を鍛えても、その上に脂肪が乗っている限り、お腹は見た目に変化しません。
部分痩せは基本的に不可能
体脂肪は「全体的」に落ちていきます。特定の部位だけを狙って痩せる「部分痩せ」は、基本的に成立しないというのが科学的な事実です。
だから、「お腹をへこませたいから腹筋だけをやる」というのは、結果が出づらい戦略なのです。
効率的にお腹をへこませる3つのポイント
では、腹痩せを成功させるためには、どんな方法が効果的なのでしょうか?心斎橋のパーソナルトレーナーがすすめる「3つのポイント」を紹介します。
1.
全身の筋肉を使うトレーニングを行う
スクワット、デッドリフト、ランジなどの「複合種目」は、全身の筋肉を動員し、エネルギー消費量も大きいため、脂肪燃焼に効果的です。
特に脚や背中などの大きな筋肉を動かすことで基礎代謝が上がり、結果としてお腹まわりの脂肪も落ちやすくなります。
2.
有酸素運動で脂肪燃焼を加速
ウォーキングやジョギング、エアロバイクなど、有酸素運動を週3〜4回取り入れると、全身の脂肪燃焼が進みます。
時間は20分以上を目安に行いましょう。
3.
食事改善は必須!特に糖質と脂質のバランスを意識
腹痩せには「カロリー収支のコントロール」が不可欠。
揚げ物や砂糖たっぷりのお菓子、白米・パンなどの高GI食品を控え、野菜、タンパク質、低GIの炭水化物をバランスよく摂ることが重要です。
腹筋運動は“仕上げ”に使おう
もちろん、腹筋運動が全く無意味というわけではありません。
脂肪が減った後に腹筋を鍛えることで、お腹周りにキレイなラインを作る“仕上げ”として活躍します。
つまり、腹筋運動は「痩せるための第一手」ではなく「引き締めの最終手段」として使うべきなのです。
心斎橋パーソナルジム「シアルズ」で最短腹痩せプログラムを体験!
当ジムでは、科学的根拠に基づいた食事指導・筋力トレーニング・有酸素運動を組み合わせたオリジナルの腹痩せプログラムをご用意しています。
「一人じゃ続かない」「間違った方法を続けてきたかも」
そんな方こそ、パーソナルトレーニングで正しいアプローチを一緒に実践してみませんか?
まとめ
腹痩せしたいからといって腹筋運動だけに頼るのは、時間も労力ももったいない選択です。
全身の筋トレ×有酸素運動×食事改善という、王道の方法こそが、最短でお腹を引き締めるカギ。
正しい方法で、効率よく理想のボディを手に入れましょう!
📍大阪心斎橋
シアルズ PERSONAL TRINING GYM
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-9-6藤和シティーコープ105
TEL:090-1732-9900
営業時間:7:00〜23:00(不定休)
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