粉砂糖VSガムシロップ どちらが体に悪影響⁉︎
- 真人 那須
- 8月8日
- 読了時間: 4分
こんにちは🌞
心斎橋のパーソナルジム「シアルズ」です(^^)
甘いものが大好きな方にとって、飲み物やスイーツに使われる「粉砂糖」や「ガムシロップ」は欠かせない存在かもしれません。しかし、ダイエット中や健康を気にする方にとっては、どちらがより体に悪影響なのかが気になるところですよね。
今回は、粉砂糖とガムシロップ、それぞれの正体と、体に与える影響について解説しながら、ダイエットの観点から見るべきポイントをお伝えします!
そもそも粉砂糖とガムシロップの違いは?
まずは、この2つの基本的な違いを押さえておきましょう。
● 粉砂糖(アイシングシュガー)
粉末状にした砂糖で、ケーキや焼き菓子のトッピング、アイシングなどによく使用されます。見た目の美しさや、サッと溶けやすい特徴がありますが、実は「コーンスターチ」が混ぜられていることが多く、純粋な砂糖よりも加工されています。
● ガムシロップ
透明で液体状の甘味料。アイスコーヒーや紅茶など冷たい飲み物に溶けやすいように作られており、主成分は「果糖ブドウ糖液糖」や「液糖(異性化糖)」が使われています。
ダイエットの敵⁉︎ガムシロップの正体
ガムシロップに使われる「果糖ブドウ糖液糖」や「異性化糖」は、とうもろこし由来の加工糖で、人工的に作られた甘味料です。
この異性化糖の問題点は、以下の通りです。
血糖値の急上昇を招く
→ インスリンの分泌を促し、脂肪が蓄積されやすくなる。
肝臓に負担をかけやすい
→ 果糖の過剰摂取は、中性脂肪の増加や内臓脂肪の蓄積につながる。
満腹感を得にくい
→ 食べ過ぎ・飲み過ぎの原因になる。
また、近年の研究では、果糖ブドウ糖液糖が肥満や糖尿病、脂肪肝といった生活習慣病のリスクを高めることも指摘されています。
粉砂糖も侮れない!摂りすぎはNG
粉砂糖は見た目は可愛いですが、実は「純粋な砂糖」に「でんぷん(コーンスターチ)」を加えた加工品。小麦粉のように細かいため、血糖値が上がるスピードも早く、GI値(グリセミック・インデックス)は高め。
つまり、
糖質吸収が早く、脂肪になりやすい
血糖値の急上昇→急降下で空腹を感じやすくなる
などの特徴があり、こちらもダイエット中は注意が必要です。
結局、どっちがより体に悪いのか?
結論から言うと、
▶ ガムシロップの方が体への悪影響が大きい!
その理由は、
人工的に加工された糖であること
血糖値を急激に上げやすいこと
内臓脂肪を増やすリスクが高いこと
などが挙げられます。
粉砂糖も大量に摂れば当然太りますが、「自然の砂糖を少量使う」方が、人工甘味料に頼るよりも安全という見方が広がっています。
心斎橋でダイエットするなら「見えない糖」に注意!
心斎橋エリアでパーソナルジムを探している方は、**「目に見える糖」だけでなく「飲み物に入っている糖」**にも意識を向けてください。
実際、アイスコーヒー1杯にガムシロップを2つ入れるだけで、約50kcal。毎日の積み重ねが、確実に脂肪に繋がっていきます。
【心斎橋パーソナルジム「シアルズ」が推奨するダイエット習慣】
コーヒー・紅茶は無糖か、天然の甘味料(ラカントなど)を使用
お菓子のトッピングはできるだけ控える
加工された糖質は極力避け、自然な甘さを選ぶ
まとめ:ダイエットの鍵は「甘さの質」!
粉砂糖もガムシロップも、使いすぎはNG。ですが、より避けるべきなのは「ガムシロップ」などの人工的な糖分です。
特に夏場は冷たい飲み物にガムシロップを入れがちですが、そこにこそ“ダイエットの落とし穴”があります。
心斎橋でパーソナルジムをお探しの方は、トレーニングだけでなく、日々の飲み物・調味料の見直しから始めてみてください。
甘い誘惑に負けない、あなたのダイエットを全力でサポートします!
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